泳ぐ魚に、群れを指揮するリーダーはいません。 一匹一匹が「近くの仲間だけ」を見て動いた結果、 全体がまとまった群れに見える―― これを再現するのが Boids (ボイド) モデルです。 1986年に Craig Reynolds が考案したもので、 次の3つのルールだけで複雑な群れの動きが生まれます。
仲間に近づきすぎたら離れる。ぶつからないための力です。 弱めると魚が団子状に固まります。
周りの仲間と同じ向き・同じ速さで泳ごうとする。 群れが一方向へ流れて見えるのはこの力です。
近くの仲間たちの中心へ向かう。 バラバラにならず、ひとかたまりでいようとする力です。
本シミュレーターでは4つ目のルールとして 障害物回避 を追加。 魚は障害物に近づくと中心から離れる方向へ押し返されます。 右のスライダーで 影響力(ルールの強さ)と 半径(どこまで近い仲間を見るか)を変えて、 群れの形がどう変わるか試してみてください。
影響力 = ルールの強さ / 半径 = 見る範囲
障害物をクリックすると選択できます。
ドラッグで移動、下のスライダーでサイズを変更できます。